【フィリピンSIM】購入すべきはSmartかGlobeか?


フィリピンには大手通信事業者のSmart社とGlobe社の2社あります。Smart社が緑を基調とし、Globe社が青を基調としているので覚えておきましょう。

2012年にLTEが運用開始され通信インフラの改善が進んでいますが、未発達な部分もまだまだ残っているといった状況です。都心部では両社ともに4G/LTE通信が可能ですが、場所や時間によって繋がりにくいことがあります。

両社のSIMカードの価格に大差はありません。SIM代は無料、電波の状況もありますし、余裕があれば両方購入しておくのがいいかと思います。周波数帯が少し違うのでお使いになる端末を確認しておきましょう。

空港での購入場所

ニノイ・アキノ国際空港

ターミナル3では荷物を受け取った後、到着ロビーに出る直前に小さなSmartのサービスカウンターが右側にあります。ここだけではなく到着ロビーに出てからもSmartのサービスカウンターがあります。どちらのブースも店員は一人のため、SIMカードを求める人で列ができていると思います。ロビー直前が混んでいなければそちらで、混んでいればロビーに出てから購入しましょう。

​到着ロビーにはGlobeとSmartのサービスカウンターが並んでいます。到着ロビーを出てすぐ正面にあるので見つけることができるでしょう。

ニノイアキノ空港

緑がSmart、青がGlobe

支払いは現金のみ。到着ロビーに換金所が並んでいるので換金してからSIMカードを購入しましょう。

SMART

smartアプリダウンロード
ショップ所在地
カバレッジ(簡易的な通信状況のチェック)

SmartとGlobeでスピードテストをしましたが、時間と場所で大きく結果が変動すると思うので参考程度に見ておいてください。

smart speedtest

LTE Tourist SIM

Smartは観光客用のSIMカードを無料で提供しています。日本語ページもあります。

オンラインで予約して空港で受け取ることが可能です。SIMカードをアクティベートするだけで3日間300MB使用できるようになります。さらに30ペソ(約70円)をチャージすると700MBが追加で使用することができます。

予約は2日前までにする必要があります。

LTE Tourist SIM
  • 価格:無料
  • 通話:◯
  • SMS:◯
  • データ通信容量:300MB
  • 4G/LTE通信:◯
  • LTE周波数帯:Band1 (2100), B3 (1800+), B5 (850), B28 (700)
  • ​SIMサイズ:マルチ(標準/Micro/nano)
  • テザリング:◯
  • APN:internet

空港で撮影した価格表です。

Smart 価格表 空港

Smartの価格表

​受け取り可能な空港

  • マニラ – NAIAターミナル1、3、および4
  • セブ – マクタン・セブ国際空港
  • ダバオ – フランシスコバンコイ国際空港
  • カガヤン・デ・オロ – ラグインダン空港
  • イロイロ – イロイロ国際空港
  • バコロド – バコロド – シレー国際空港
  • クラーク – クラーク国際空港
  • カリボ – カリボ国際空港
  • ドゥマゲテ – シブラン空港
  • タグビララン -タグビララン空港
  • タクロバン -ダニエル Z. ロマオルデス空港

Smart Prepaid SIM

一般的に売られているプリペイドSIMカードです。

​SIMカード代が40ペソかかりますが、それ以外は観光客用と変わりません。ロードすれば3日間使用できる1GBのデータ通信がついてくるのも同じです。

GigaSurfというデータ通信プランを選ぶことができます。下が価格表です。

GigaSurf価格表

データプランを選択しない状態でも15分間のデータ通信が5ペソで使用できます。限られた時間だけ通信するなら、そのまま使用するのもいいでしょう。

Globe

もう一つの通信会社のGlobeです。Globeは都心部でも問題なくつながりますが、郊外や島のような3Gでしか繋がらないような地域ではSmartよりもGlobeの方が繋がるようです。

Globeのスピード計測結果です。

globe speedtest

都心部で計測しました。上り速度はSmartの方が早いですが、下り速度は同程度のスピードです。場所や時間によって計測値は変化すると思います。

Traveller SIM

Globeも観光客用のSIMカードを無料で提供しています。専用予約ページ経由で予約をして、現地で受け取ることになります。現地で直接購入することもできると思いますが、その場合このSIMカードが無料かどうかはわかりません。

このSIMカードに関しては日本語ページが用意してあります。

http://www.globe.com.ph/international/traveling-in-the-philippines/traveler-sim/japanese

Traveller SIM
  • SIM代:無料
  • 通話:◯
  • SMS:◯
  • 4G/LTE通信:◯
  • LTE周波数帯:Band 3 (1800+), B7 (2600), B41 (TD2500)
  • ​SIMサイズ:3-in-1(標準/Micro/nano)
  • テザリング:◯
  • APN:http.globe.com.ph

通話もSMSも受信は無料です。国際電話をかける場合は毎分US$0.40かかります。日本と連絡を取る必要がある場合、向こうから連絡をとってもらうことにしましょう。

Travel Surf
TRAVEL3 TRAVEL7 TRAVEL30
250 MB 1 GB+200ペソ 5 GB
3日間 7日間 30日間
150ペソ 500ペソ 1000ペソ

観光客用のお得なプランです。

先に「ロード」と言ってお金をチャージします。ロードしたお金でプラン(フィリピンではプロモと呼びます)を購入します。

TravelSurfのプロモを有効にする方法は「8080」に「TRAVEL3」などのプロモ名のテキストメッセージを送信すると有効になります。

ロードはこちらから

予約ページ

Traveler SIM | International | Globe
Explore the wonders of the Philippines with the Traveler SIM.

基本的な情報を入力して予約します。名前、メールアドレス、受取日と場所、国籍や渡航目的を入力してSENDをクリックします。

受け取り可能な空港

主要な国際空港で受け取ることが可能です。

  • ニノイ・アキノ国際空港 第1,3、4ターミナル
  • クラーク国際空港
  • マクタン セブ国際空港
  • カリボ国際空港
  • フランシスコ バンゴイ(ダバオ)国際空港
  • イロイロ国際空港

まとめ

フィリピンのおすすめは?

フィリピンの通信キャリアSmartとGlobeが販売しているプリペイドSIMカードを紹介しました。フィリピンは4G通信が可能ですが、通信インフラが地域によって差があります。そのため場所や時間によって繋がりにくいと感じることもあるかと思います。地元のフィリピン人にはSmartとGlobeのSIMカードを2枚持ちしている人もいるそうです。場所によって使い分けているそうです。

4G下り速度(OpenSignalより)

各国の​通信環境を調査しているOpen SignalのサイトではSmartの方がいい結果を出しています。通信の安定性からオススメはSmartでしょう。

下の表は地域別のパフォーマンス結果です。

地域によるパフォーマンス(OpenSignalより)

Dual SIM対応のスマホなら両方購入して、繋がりにくい場合はもう一つを使うという使い方がいいかもしれません。

初心者へのおすすめはモバイルWi-Fiです!

このサイトで紹介している海外のプリペイドSIMカードは、SIMフリースマホかSIMロックが解除されたスマホが必要になります。SIMロックのかかったスマホでは使用することができませんので注意です。もし、SIMカードの購入に不安がある場合はモバイルWi-Fiをレンタルすることをおすすめします。

こちらのページでも詳しく説明しています。時間のあるときに読んでみてください。
海外でスマホを使いたいなら!モバイルWi-Fiをレンタルしよう!

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